何かをしようとすると力が入る。力むのではなく脱力。
稽古に参加しました。
組稽古では無意識に力が入り、足は踏ん張りバッチコイの姿勢、力づくで投げようとしていました。
「いつもの基礎稽古を思い出して」
というアドバイスをいただき、
感覚を掴ませていただきました。
「よし、その感じだよ」
とフィードバックをいただいた直後、
同期メンバーを投げようとして、全くできませんでしたが(笑)
基礎稽古が全てに繋がっていることがよく分かりました。
だからこその基礎であって当たり前なのですが、カラダで分かりました。
基礎稽古がまた楽しくなり、自然と時間が長くなっています。
全てが身体に現れている。
稽古後の互師互弟では「前のめりに貪欲に楽しそうに参加していたこと。
前のめりになり過ぎて、力みになっている」とフィードバックをいただきました。
これは僕の現実でよく起きていることです。
ちゃんとやろうとする。
優等生であろうとする。
基本的に真面目。固い。
まさに身体に現れていました。
身体が変われば人生が変わる。
思考が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、人生が変わる。
自己啓発畑では「まずはマインドを変える」
ということが強調されがちです。
もちろん大切です。
しかし、経験を踏まえると、
思考はそう簡単には変わりません。
だから、同時に行動も変えていく。
ここでは身体を含めた大きな意味での行動です。
身体を変えれば、人生が変わります。
当然ですが、思考も変わっています。
知識だけでは変わらないってことです。
行動を起こしていきましょう。
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