人生の主導権を奪う罠
僕はYouTubeに人生を奪われつつあります。
便利な世の中となり、携帯の機能によって各アプリの使用時間が分かるようになりました。
昨夜のYouTube利用時間。1時間30分。オーマイガッ。
夜の仕事がミーティング一本のみとはいえ、ちょっと考えものです。(ちょっとではない)
これは掘り下げる必要があります。
サッカー系の動画をよく見るのですが、気づいたら、見ているんです。
いつの間にか見ている。
実際には自分の意志で見ているものの、
ほとんど無意識に近い状態で見てしまっている。
そして一つ見たらもう終わりです。
おすすめ動画の登場です。
当然のように見ちゃう。もうね、抜け出ることは難しい。
あなたにも思い当たることはありませんか?
気づいたら携帯を触ったりしていませんか?
ふと、SNSやらYouTubeを見ていませんか?
では、どんな対策を打てば良いでしょうか?
自分を責めない。考えることは自己否定に繋がる
「何をやっているんだ」
「自分はダメだ。情けない」
「もっとしっかりしよう」
「どうしたらうまくいくんだ?」
と、「成功法則」と検索したりする。
今度は「成功法則」関連の動画沼にハマるわけです。
超悪循環なのが分かりますか?
自分を責めてはいけません。
そして何かを探そうとしてはいけません。
外側には答えはないんです。
明日が楽しみだ。これだけでいいじゃん
対策はシンプルです。
携帯の電源を切る。
電源を切る時間を決めて、実際に切る。
仕事の都合などで電源を切ることが難しければ、アプリを消すとか、どうにかこうにか遮断する。
一度見たらもう抜けられない。
止められない、止まらない。
諸悪の根源。
iPhoneを開発したスティーブジョブスは、自分の子どもには携帯を持たせないなんて話もあるくらいですからね。
https://forbesjapan.com/articles/detail/39067/4/1/1
(参照記事:アップルの幹部はスマホを子どもに与えない。脳科学を元にIT企業が仕掛けた「罠」)
もちろん便利です。しかし、物事には必ず両面があります。超便利であることの反対側をしっかりと捉えましょう。
携帯電話を手放して、ただただ、やりたいことをやるだけ。
そして、明日を楽しみに寝る。これでいいのだ〜
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