できていない自分にフォーカスする僕と、できている自分にフォーカスする塾長。意識の習慣に気づいて変えよう。

意外なフィードバック

 

昇級審査後の互師互弟の席で、

一人ずつ気づきや感想をシェアしました。

 

僕のシェアは、

「何も変わっていない」

「稽古の仕方を見つめ直す必要がある」

「できていないことがよく分かりました」

 

それに対する塾長からのフィードバックはこうでした。

「良くなっている」

「正しい稽古を積み重ねているのでは?」

「慎ちゃんはできていないことを探し出す。
俺はできていることにフォーカスする」

 

この差が非常に分かりやすく、

僕のパターンを改めて認識することができました。

 

慣れ親しんだ自分のポジション

 

佐々木塾長のもとで学び、約8年が経過しました。

実践して、悪習慣を変えて成長してきました。

 

しかし、やはり慣れ親しんだポジションがあるようです。

 

僕であればまだまだ駄目な自分。

もっと頑張らなきゃいけない自分です。

 

不足を見つけては埋めようとしています。

 

意識フォーカスの習慣を変える

 

「もっと伸びる。もっと伸びる」

 

これは日々の稽古で聴く言葉で、好きなフレーズです。

以前と比較すれば、明らかに変化しています。

 

良くなった自分。できるようになった自分。

そちらにフォーカスを当てて、

良いイメージを膨らませて、もっと良くなりたいです。

 

あなたの意識フォーカスはどうでしょうか?

人生に与える影響は絶大ですので、

この機会にチェックしてみてください。

 

最後に。

「話を聴いていない」というフィードバックもいただきました。

聴いているつもり。受け取っているつもり。

 

自分の都合のみで解釈しているようです。

 

良いとか悪いとか、正しいとか間違っているとか、
どちらか一方の価値観で判断せずに、

相手の想いを受け取れるように取り組みます。

 

稽古あるのみ。精進します。

 

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