モチベーションを考える。内発的動機を深めて、やらされ感から脱却しよう。全ての答えはあなたの中にある。

「モチベーションに関する本を貸してほしい」

「モチベーションについて勉強したい」

と妻が言いました。

 

妻は職場で管理職的な立場で仕事をしています。

もともとの人柄や性格も相まって、
若いスタッフや同僚の悩み相談にも乗っているようです。

 

そんな妻からキッカケをもらい、

モチベーションについて書いてみます。

 

モチベーションとは動機であること

 

モチベーションと言うと、

「上がる、下がる」で表現されがちですが、正確には「動機」です。

 

やる理由です。

 

エネルギーのように、誰かに補充してもらうものではありません。

 

外発的動機の限界

 

動機づけという観点から大きく二つに分けられ、

外発的動機と内発的動機というものがあります。

 

外発的動機とは報酬や評価、罰則や懲罰によって動機づけられるものです。

 

ご褒美がもらえるから頑張る、

やらなかったら怒られるからやる、

給料や評価が下がらないようにやる、などなど。

 

ニンジンぶら下げ大作戦ですね。

 

会社などでモチベーションが話題になると、
こちらのアイディアが浮かびやすいかもしれません。

 

実際に短期的には結果が出やすいと言われています。

 

内発的動機を深める

 

ここでは内発的動機を育む重要性について伝えます。

 

外発的動機には限界があります。長続きが難しいのです。

 

個人の人生で考えたら尚更です。

 

自分自身がどのような未来を生きたいのか。

どんな人生を生きたい。どんな人間になりたい。

何のために。誰のために。どうなりたい。

 

そのために、どうすればいい?

何をやればいい?何がしたい?

 

全ての答えは自分の中にあります。

 

外発的動機を求めることは、

人生の主導権を他人に求めることになってしまいます。

 

人生の主導権を取り戻しましょう。

 

あなたの内発的動機を育んでください。

 

もしも、今、やらされ感で仕事をしているとしたら、
「何のために仕事をするのか?」

 

考えてみてください。

 

仕事に対するエネルギーが変わるはずです。

 

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