管理されることが嫌で脱サラしたのに。自己管理ができなければ絶対にうまくいかない。【脱サラ失敗】

もっと自由にやらせてくれ。

 

自由になりたいと思って脱サラしました。

管理されることが嫌でした。

 

「今どこにいる?」

「何をしている?」

「どうだった?」

 

営業で外出中、一日に何度も電話が鳴りました。

 

常に上司から監視されているようで嫌でした。

「もっと自由にやらせてくれよ」

と思ったものです。

 

 

脱サラして痛感したこと。

 

自由です。基本的に誰にも縛られません。

何をしてもいい。仕事してもいい。寝ていてもいい。

 

全て自由。

 

当時の僕はメリハリをつけられませんでした。

仕事と休みの区別が曖昧になってしまい、どんどんパフォーマンスを落としていたように思います。だらだらと仕事をして家族との時間もなくしていきました。

 

管理されるのが嫌だと思っていましたが、僕には管理が必要でした。自己管理能力の重要性を痛感しました。これは人生において乗り越えるべき課題でした。

 

 

自分マネジメントは人生マネジメント

 

自分で自分の時間を管理する。

自分の人生ですから当然のはずが、管理されることに慣れてしまうと危険です。

 

自分で管理できないのであれば、他人から管理されるしかなくなってしまいます。

 

会社員だから仕方ないと思わないでください。

 

会社員であれ、経営者であれ、自分の時間をどう使うかです。

会社員の方であれば「会社に出社すること」を主体的に選択しているという意識を持つことです。

経営者の方であれば、自己規律を持ち、しっかりとコントロールすること。

 

大切な時間であることを忘れないでください。

時間は人生であり、自分マネジメントは人生マネジメントです。自戒を込めて。

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