夢はありますか?
今から約15年前、
「夢はありますか?」と聞かれて、
当時20代半ばの僕は答えられませんでした。
夢、目標、ゴール。
言葉は何でもいいですけど、目指すものがなければ、ただただ浮遊するのみ。
自分の軸なんてなくて当然ですよね。
なんとなく生きていたのがよく分かります。
自分らしく生きたいとか、もっとイキイキ生きたいとか、
そういう想いがあるのであれば、
まずは目指すゴールを描くことをお勧めします。
他人の夢を生きていませんか?
ゴール設定について大事なチェックポイントがあるので共有します。
それは「他人の夢ではないか?」ということです。
世界一周旅行、マイホーム、年収1,000万円。
どこかで聞いたことがあるような夢。
これらがダメというわけではなくて、
自分自身が本当に成し遂げたくて、
エネルギーが湧いてくるような夢なのかということです。
この視点で自分のゴール設定をチェックしてみてください。
イマイチやる気が出なければ、
その夢は自分のものではないと思います。
自分の夢を描こう。
否定された経験。我慢した経験。
うまくいかなかった経験。
様々な経験を積み重ねてきたなかで、
いつの間にか自分の夢を諦めてしまいます。
そして、他人の顔色や世間体を気にして、
耳障りの良い夢やテレビで見た夢を
自分の夢と勘違いしてしまうようになります。
もうこれは仕方がありません。
誰も責められません。
気づいたことこそがラッキーというか、
あなたが真剣に悩んだり、疑問を持ったからこそ得られたものです。
人生の主導権を取り戻して、あなた自身の人生を生きましょう。
あなたの夢は何ですか?
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