反応してしまう。
ついつい反応してしまうことがあります。
そこには育ってきた環境で身につけた価値観や前提が現れています。
例えば「時間は守らなければいけない」
という強い価値観を持っていると、
遅刻して笑っている人を見ると、
無性にイライラしたりします。
これは誰もがイライラするわけではありません。
反応により自分を知ることができるわけです。
いろいろな反応がある。
怒りの反応は分かりやすいですね。イラッとするとか。
人それぞれのパターンがあるので探求すると面白いです。
気をつけるべきこともあります。
確かに「怒り」は分かりやすいのですが、
「黙る」という反応もあるということです。
あるタイプの人に対して
従順になってしまうとか、
反対意見があっても言えないとか、
怖くてまともに話せないとか。
目立つものばかりではないということです。
自分を知った分だけ、他人を知ることができる。
他人のことは分かった気になりやすいです。
確かに、そういう面はあります。
しかし、全てが分かるということありえません。
探求を深めましょう。
そして、他人のことよりも、まずは自分です。
自分を知る。深く知る。
今回の例で言えば「怒り」の反応だけで
分かった気にならないということです。
イチブトゼンブ。B’z。
佐々木さんから教えてもらいました。
歌詞を読んでみてください。
コメントを残す