なぜ書くことを勧めるのか?なぜライティングなのか?経験から伝えてみる。

3つ挙げてみます。

セールススキルとして、コピーライティングが語られることは多いですが、僕の視点で3つ挙げてみます。

以前も挙げているかもしれませんが、アップデートします。

 

現実化させるためのはじめの一歩。

 

言葉にするということは、一点に定めることです。

 

話す時は曖昧にしている場合も、

書く時は一つに定めます。

 

これが難しい。

 

定める力ってあまり語られていませんが、

話すことはいくらでもできても、

書くことに苦手意識がある方が多いのは

この定める力が課題です。

 

脳内ではまだまだモヤモヤしていることも、

書くことで、半強制的に定めることになります。

 

たった一語でも、どんな言葉を使うのか?

 

そして、言葉を定めるということは

「思考を現実化させる」ためのはじめの一歩です。

 

どんな未来を生きるのか?

ゴール設定や目標設定も、

この言語化が鍵を握ります。

 

曖昧なゴール設定では、辿り着くことはできません。

 

毎日書くことで、一点に定める力を養います。

 

 

構成力を鍛える。

 

構成力も大事な要素の一つです。

 

どんな流れで、どのように結論つけるのか?

相手に与える印象も構成で大きく変わります。

 

そして構成力はあらゆる場面で活きます。

というよりも、必ず必要とされます。

 

全ての基礎になるのです。

 

動画を撮影するにしても、

どんなストーリー展開にするのか?

 

仕事の場面でも、

どんな流れで取り組むのか?

 

料理を作るにしても、

どんな順番で作るのか?

 

飲み会の幹事になっても、

当日までの準備から、当日の流れまで、

全てが構成力です。

 

いかがでしょうか。

 

あまりに基本的なことなので

特段取り上げられないのが構成力です。

 

そしてこの構成力を鍛えるのが、

意外かもしれませんが書くことです。

 

 

確固たる軸を育てる。

 

書き続けることで、自分の軸を育てます。

 

これは定める力にも通じますが、

自分の想いも案外曖昧なものです。

 

僕自身「なんとなく、そんな風に思っている」

ということが多かったです。

 

以前は、絶対にブレない確固たる意志なんて

ありませんでした。

 

でも、書き続けることで、変化してきました。

曖昧で、漠然とした想いを、言語化する。

言語化し続けることで、自分の軸ができていきます。

 

細くて軽くて、ふにゃふにゃした軸を

少しずつ太く、強くしていくのです。

 

自らの柱を立てるのです。

 

以上、経験から3つ挙げてみました。

 

セールスライティングのためと聞いても

書くことへの興味があまり湧かない方もいると思いますが

この記事が何かのキッカケになれば嬉しいです。

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