土佐の鰹。
2年前の秋。縁あって、土佐の鰹を食べました。
衝撃が走ったのを覚えています。
鰹の概念が一気に書き換わりました。
それからというもの、秋の家族行事として、
友だち家族と共に鰹を楽しんでいます。
今年もまた鰹の時期がやってきました。
マリアージュを体感。
鰹は土佐の中でも有名な
「久礼(くれ)」のものを頼んでいます。
そして今年は初のチャレンジをしました。
久礼で造られている日本酒も合わせて注文してみました。
久礼の鰹に、久礼の日本酒。
マリアージュ。これを楽しんでみたかったのです。
豊かで幸せな時間。
その土地で採れたものと、その土地で造られたお酒。
合わないわけがありませんでした。
美味しい食事に、楽しい会話。
本当に豊かだなと思いました。
日本の魅力として語られることの一つに
「四季」があります。
季節を感じて、旬なものを味わう。これほど豊かなものはないです。
そしてこれを一人でやっても、もちろん美味しいけど、
寂しいし、価値は半減するとも思いました。
素敵な仲間とともに。これが最高です。
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